当社では技術力の向上と社員の成長を
地域の発展と安全で快適なまちづくりにつなげるため、
働きやすい職場づくりと地域貢献に常に
取り組んでおります。
平成28年4月に起こった熊本地震の際には、発生翌日から復旧作業に着手。
土砂の撤去や高潮対策を目的とした河川の護岸工事、亀裂の入った道路の復旧作業など、
今日に至るまで復興を目指して継続的な取り組みを続けています。
地震後の大雨被害_土砂崩れの道路復旧
地震後の大雨被害_白川流木・土砂処理
近年、i-Construction(アイコンストラクション)と呼ばれる建設現場の生産性向上を図り、
魅力ある建設現場を目指す取り組みを国土交通省が進めています。
当社でもICT(情報通信技術)を活用した、ドローンでの測量(画像処理・3次元データ)や
セミオート制御機能の油圧ショベルを施工に使用したりと、最新技術の導入にも力を入れています。
マシンコントロール重機による情報化施工
ドローンによる出来形測量
五領建設では、従業員の能力向上が会社全体の技術力向上に直結するとの考え方に基づき、
業務に必要な資格の取得やセミナーへの参加について、全社を挙げて支援しています。
また、より働きやすい職場環境を目指し、
賃金体系の整備、福利厚生や勤務制度の拡充に取り組んでいます。
アットホームな雰囲気を持つ職場づくりも、その一環です。
現場が繁忙期であっても、できる限り交代で休めるような配慮を心がけています。
また、子どもたちが参加できる現場見学会の開催をはじめ、
地域に根ざした企業として、より一層の地域貢献・連携強化を目指しています。
毎年恒例、社員総出の餅つき大会
こどもたちも参加できる現場見学会